特許
J-GLOBAL ID:200903022649218985

無線ATM-LANにおける構内無線伝送方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186018
公開番号(公開出願番号):特開平10-032579
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 CDMA/FDDアクセス方式の無線ATM-LANにおける構内無線伝送システムにおいて、ノードからの低速から高速に亙る広範囲のサービス要求に対して親機がダイナミックにリソースの割り当てを効率的に行える方式の提供である。【解決手段】 無線基地局である親機がCDMAにおける複数の拡散符号と複数のチップレートの組み合せを用いて自サービスエリア内のリソース管理を行う装置と、該サービスエリア内の無線端末、あるいは、ATM-LAN側のATM端末からのサービス要求に応じて拡散符号とチップレートの組み合せによるリソース配分を行う装置とを有し、無線端末は、親機から複数の拡散符号と複数のチップレートの指定を受けると、これに対応した拡散符号とチップレートに設定してて伝送速度を最適に変更する伝送装置と受信装置を有する。
請求項(抜粋):
ATM-SWに接続された基地局である親機の管理するサービスエリア内の無線ノードのアクセス方式としてCDMA/FDD方式が採用されている無線ATM-LANの構内無線伝送方法において、前記親機が、CDMAにおける少なくとも1つの拡散符号とチップレートの組み合せを用いて前記サービスエリア内の伝送メディアのリソースを分類し、使用状況管理をするステップと、前記サービスエリア内の無線端末からの起呼要求、および、ATM-LAN側のATM端末から無線端末への接続要求に応じて拡散符号とチップレートとの組み合せによるリソース配分を当該無線端末に対して行うステップを有し、前記無線端末が、前記親機からの少なくとも1つの拡散符号とチップレートの指定を受けると、これに対応した拡散符号とチップレートに設定するステップを有することを特徴とする無線ATM-LANにおける構内無線伝送方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/216 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/02 ,  H04Q 3/00
FI (6件):
H04L 11/00 310 B ,  H04Q 3/00 ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 F ,  H04L 11/20 D

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