特許
J-GLOBAL ID:200903022651730804

水道用メータユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119540
公開番号(公開出願番号):特開平9-280919
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 狭い設置場所の床面及び壁面いずれにも簡単な作業で取り付け可能で、かつメータ交換を容易に行うことのできる、メータとバルブを一体化した水道用メータユニットを提供する。【解決手段】 長尺のベース13の両端部にそれぞれ上流側及び下流側のバルブ5、7を固定する。メータ3は、着脱装置11を用いて上流側及び下流側のバルブの間に着脱自在に取り付けられる。着脱装置は、バルブの一方に回転可能に取り付けられた、貫通孔を備えた回転部材55と、内部に回転部材の貫通孔に連通する貫通孔を備え、回転を規制された状態で一端側で回転部材と螺合し、他端部がメータに当接可能なスライド部材57とを備えている。回転部材とスライド部材の貫通孔は、一方のバルブとメータとを連通する通水路を構成する。そしてメータとベースとの間には、メータがバルブと同じ水平に配置された状態から少なくとも90度回転することができるだけの間隔が設けられている。
請求項(抜粋):
長尺状のベースと、該ベースの両端部において該ベースに固定される上流側及び下流側のバルブと、前記上流側及び下流側のバルブの間に配置されるメータと、前記メータを前記上流側及び下流側のバルブに着脱自在に接続、固定する着脱装置とを備え、前記上流側及び下流側のバルブはそれぞれその底部から下方へ延びるボスを備え、該ボスに形成したタップにボルトを締結することにより前記ベースに固定され、前記着脱装置は、前記バルブの一方に回転可能に取り付けられた、貫通孔を備えた回転部材と、内部に前記回転部材の貫通孔に連通する貫通孔を備え、回転を規制された状態で一端側で前記回転部材と螺合し、他端部が前記メータに当接可能なスライド部材とを含み、前記回転部材とスライド部材の前記貫通孔は、前記一方のバルブと前記メータとを連通する通水路を構成し、前記メータと前記ベースとの間には、前記メータが前記バルブと同じ水平に配置された状態から少なくとも90度回転することができるだけの間隔が設けられている、水道用メータユニット。
IPC (2件):
G01F 15/18 ,  E03B 7/07
FI (2件):
G01F 15/18 ,  E03B 7/07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-168321
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-168321

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