特許
J-GLOBAL ID:200903022651996880

オルタネータロータの溶接方法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273877
公開番号(公開出願番号):特開平6-133502
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 自動溶接が容易に行えるようにする。【構成】 爪状磁極歯1を複数個備えた円筒体2,3を2個組合わせ,その内部を非磁性のリング材4で補強する構成のオルタネータのロータにおいて,一方の円筒体2の爪状磁極歯1の間の肩部にそれぞれ切り欠き5を設けておき,円筒体3とリング材4とを爪状磁極歯1の開放端軸方向からレーザ溶接し,その後他の切り欠き5が設けられている円筒体2を組合わせ,円筒体2に設けられている当該切り欠き5を介しその軸方向から当該他の円筒体2とリング材4とを溶接するようにする。
請求項(抜粋):
爪状磁極歯を複数個備えた円筒体を2個組合わせ,その内部を非磁性のリング材で補強する構成のオルタネータのロータにおいて,少なくとも一方の円筒体の爪状磁極歯の間の肩部にそれぞれ切り欠きを設けておき,円筒体とリング材とを爪状磁極歯の開方端軸方向から溶接し,この溶接終了後の円筒体に他の上記切り欠きが設けられた円筒体を組合わせ,円筒体に設けられている当該切り欠きを介しその軸方向から当該他の円筒体とリング材とを溶接し,オルタネータのロータ内部にリング材を溶接するようにしたことを特徴とするオルタネータロータの溶接方法。
IPC (3件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/24 ,  H02K 19/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-048239
  • 特開昭62-048239
  • 特開昭51-099211
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