特許
J-GLOBAL ID:200903022653426320

排気ガス還流制御装置の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238063
公開番号(公開出願番号):特開平5-079406
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 機関の急激な負荷変動を受ける事なくEGR制御装置の故障診断を正確に行う。【構成】 制御ユニット19がスロットルセンサ8から所定時間毎のスロットル開度の変化量を読込み、所定値と比較する。この変化量の方が所定値より大きければ、制御ユニット19はEGR制御弁9の開度を変化させて得る圧力センサ6からの信号変化に基づく所定の運転状態でのEGRの故障診断を中止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスの一部を吸気管へ還流させる還流管と、この還流管を流れる排気ガスの流量を制御する排気ガス還流制御弁と、この排気ガス還流制御弁の通路断面積を制御する弁制御手段と、上記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記弁制御手段により上記排気ガス還流制御弁の通路断面積を変化させて機関運転状態の検出値の変化量を求め、この変化量と所定範囲と比較することによって排気ガス還流制御装置の故障の有無を判定する診断手段を備えた排気ガス還流制御装置の故障診断装置において、所定時間毎の上記運転状態検出手段による検出値を記憶し、かつ上記所定時間毎の検出値の変化量を求める変化量検出手段と、上記検出値の変化量が所定値以上の場合に、排気ガス還流制御装置の故障診断を中止させる中止手段とを備えた事を特徴とする排気ガス還流制御装置の故障診断装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 45/00 370

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