特許
J-GLOBAL ID:200903022653870794

連続可変トランスミッションに使用される駆動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217477
公開番号(公開出願番号):特開2000-055137
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 連続可変トランスミッションに使用される駆動ベルトの改良に係わり、自動車分野で使用されているような考え得る大多数のベルト/プーリーの組合わせ装置におけるベルトの適当且つ耐久的な作動の実現を目的とする。【解決手段】 少なくとも1つの無端キャリヤ7a,7bによって担持されている複数の横部材8を含み、無端キャリヤは部材8に形成されている受入溝18,15,13,17に受入れられ、受入溝18,15,13,17は部材8とバンドとの間でベルト6の主として長手方向に軸線方向遊びPaを許容するようになされている連続可変トランスミッションに使用される駆動ベルト6であって、本発明の駆動ベルトは、軸線方向遊びPaが横方向の変位量Sで表されるベルト6に定められている最大ミスアライメント量の0.2〜0.95倍の範囲の大きさに選定されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの無端バンドから成る少なくとも1つの無端キャリヤ(7a,7b)によって担持されている複数の横部材(8)を含み、該無端キャリヤは前記部材(8)に形成されている無端バンドを受入れるための受入溝(18,15,13,17)に受入れられ、受入溝(18,15,13,17)は前記部材(8)と前記バンドとの間でベルト(6)の主として長手方向に軸線方向遊び(Pa)を許容するようになされている連続可変トランスミッションに使用される駆動ベルト(6)であって、軸線方向遊び(Pa)は、横方向の変位量(S)で表され且つベルト(6)に定められている最大ミスアライメント量の0.2〜0.95倍の範囲の大きさであることを特徴とする連続可変トランスミッションに使用される駆動ベルト。

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