特許
J-GLOBAL ID:200903022654108330

二重フレアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352148
公開番号(公開出願番号):特開平10-169857
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 内部流体の内圧による押圧座面の面圧を上昇させる、自己シール力(シール方向のモーメント)の働きによって加振下の配設状態においても長期に亘って充分なシール性を発揮せしめ、締付け力を規定トルク値にとどめて受圧座面での凹み、傷あるいは変形を効果的に抑制することができるようにする。【解決手段】 比較的細径からなる金属管の接続端部に、先端部を内方に折り曲げてラッパ状の押圧座面として形成された二重フレアーにおいて、フレアーの内側折り曲げ壁の先端部のなす壁厚の内外両側端周縁部を、先細傾斜面となして構成する。
請求項(抜粋):
比較的細径からなる金属管の接続端部に、先端部を内方に折り曲げてラッパ状の押圧座面として形成された二重フレアーにおいて、フレアー(1)の内側折り曲げ壁(1′)の先端部(2)のなす壁厚の内外両側端周縁部を、先細傾斜面(2′)(2′′)となして構成したことを特徴とする二重フレアー。

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