特許
J-GLOBAL ID:200903022656364644

フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028475
公開番号(公開出願番号):特開2001-208260
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルチューブに継手からの抜け出し力が作用した場合にも、このフレキシブルチューブに対して確実なシール状態を維持できるようにする。【解決手段】 コルゲイト管21にて形成されたフレキシブルチューブ20の先端部が継手1の内部に挿入される。継手1の内周の収容部7に、環状のシール材5が収容される。シール材5の内周に、コルゲイト管21の先端部が挿入される。シール材5は、その内周に突部16、27が形成されて、コルゲイト管21に継手1からの引き抜き力が作用したときに突部16、27がこのコルゲイト管21に軸心方向に掛かり合うことで、収容部7においてコルゲイト管21とともにこのコルゲイト管21の引き抜き方向に移動できる。
請求項(抜粋):
コルゲイト管にて形成されたフレキシブルチューブの先端部が内部に挿入されるように構成されたワンタッチ継手であって、この継手の内周の収容部に環状のシール材が収容されるとともに、このシール材の内周にコルゲイト管の先端部が挿入されるように構成され、シール材は、その内周に突部が形成されて、コルゲイト管に継手からの引き抜き力が作用したときに突部がこのコルゲイト管に軸心方向に掛かり合うことで、収容部においてコルゲイト管とともにこのコルゲイト管の引き抜き方向に移動できるように構成されていることを特徴とするフレキシブルチューブ用ワンタッチ継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
Fターム (1件):
3H017CA03

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