特許
J-GLOBAL ID:200903022656439385
不飽和基含有カルボン酸化合物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130948
公開番号(公開出願番号):特開2001-310927
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 少ない露光量でもパターニング特性が優れ、硬度の高いカラーフィルタを得ることのできる、新規な不飽和基含有化合物を提供する。【解決手段】 9,9-ビス(ヒドロキシフェニル)フルオレン等のフェノール化合物と二官能エポキシ樹脂との反応により得られるエポキシ樹脂のエポキシ基と、(メタ)アクリル酸のカルボキシル基とを反応させることにより得られる不飽和基含有化合物(I)、および該不飽和基含有化合物(I)の水酸基と、多塩基性カルボン酸および/またはその無水物のカルボキシル基および/または酸無水物基とを反応させることにより得られる不飽和基含有カルボン酸化合物(II)。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるエポキシ樹脂のエポキシ基と、(メタ)アクリル酸のカルボキシル基とを反応させることにより得られる不飽和基含有化合物(I)。【化1】(Yは一般式(a′)〜(d′)から選ばれる少なくとも一種である。Zは下記一般式(e′)〜(h′)から選ばれる少なくとも一種である。nは平均値で1〜20の数である。【化2】(R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはハロゲン原子である。Xは-CH2-、-C(CH3)2-、-O-、-CO-、-SO2-、-C(CF3)2-または単結合(不存在)である。R5、R6、R7、R8はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基またはハロゲン原子である。R9は炭素数2〜6のアルキル基である。rは0〜3の数である。)【化3】(R10、R11はそれぞれ独立して炭素数1〜20の炭化水素基を表す。p、qはそれぞれ独立して0〜4の整数である。))
IPC (7件):
C08G 59/17
, C08G 59/14
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 63/10
, G02B 5/20 101
, G03F 7/027 515
FI (7件):
C08G 59/17
, C08G 59/14
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 63/10
, G02B 5/20 101
, G03F 7/027 515
Fターム (43件):
2H025AA00
, 2H025AB13
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC14
, 2H025BC74
, 2H025BC85
, 2H025CC11
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H048BA45
, 2H048BA47
, 2H048BA48
, 2H048BB02
, 2H048BB42
, 4J002CD201
, 4J002DA036
, 4J002DE106
, 4J002DE116
, 4J002DE136
, 4J002DG046
, 4J002EU006
, 4J002EZ006
, 4J002FD096
, 4J036AA02
, 4J036AB01
, 4J036AB09
, 4J036AB10
, 4J036AC01
, 4J036AC05
, 4J036AC06
, 4J036AD01
, 4J036AD04
, 4J036AD05
, 4J036AD09
, 4J036AD12
, 4J036AD13
, 4J036AD15
, 4J036CA21
, 4J036CA22
, 4J036HA02
, 4J036JA15
引用特許:
前のページに戻る