特許
J-GLOBAL ID:200903022657262535

処理装置各部間で平らな物体を搬送するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590931
公開番号(公開出願番号):特表2002-533278
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】処理装置各部の間で、高速度で、垂直に保持される平らな物体1を搬送するための、特に郵便用封筒を搬送するための装置。この装置は、1つの装置部からもう1つの装置部に延在する定置ベースプレート3と、一組の垂直プーリ7上に張り渡され、そして、装置各部の間の搬送経路に沿ってベースプレート上に延在するモータ駆動基準ベルト4と、搬送経路に沿って基準ベルトに押し付けられることが可能なように取り付けられるモータ駆動押えベルト5と、厚さが異なるにもかかわらず、搬送された封筒を適切に把持するように、押えベルトが基準ベルトに押し付けるゾーンにおいて、押えベルトに対して支えることが可能になる装置各部の間の搬送経路に沿う一連の変形可能なホイール6とを備えている。
請求項(抜粋):
垂直に保持される平らな物体(1)を、処理装置各部間で、それらの長い方の寸法の1つに沿う移動において高速度で次々に、搬送するための、特に郵便区分設備において異なるサイズの郵便封筒を搬送するための装置であって、前記装置が、 1つの装置部からもう1つの装置部に延在し、それらの縁に載っている前記搬送される封筒を滑動可能とする定置ベースプレート(3)と、 一組の垂直プーリ(7)に張り渡されて、特に前記ベースプレート上に延在し、その縁に沿って、固定軸のプーリ(7)に寄り掛かるベルトが、垂直位置での封筒の側面支持を与えるように、装置各部間の前記搬送経路に沿って延在する幅広モータ駆動エンドレス基準ベルト(4)と、 後に続く前記搬送経路の1つの端部において前記基準ベルトとそれ自体との間に導入される前記封筒を把持すべく、前記基準ベルトによってたどられる装置各部間の前記搬送経路に沿って前記基準ベルトに押付け可能なように一組の垂直プーリ(8)に取り付けられたモータ駆動エンドレス押えベルト(5)と、 前記押えベルトが前記基準ベルトに押し付けられるゾーンで前記押えベルトを支えるように、装置各部間の前記搬送経路に沿って固定垂直軸に取り付けられた、一連の自由で弾性変形可能なホイール(6)とを事実上備えている装置。
IPC (3件):
B65H 5/02 ,  B65G 15/20 ,  B65H 5/38
FI (7件):
B65H 5/02 N ,  B65H 5/02 Q ,  B65H 5/02 R ,  B65H 5/02 S ,  B65H 5/02 V ,  B65G 15/20 ,  B65H 5/38
Fターム (18件):
3F023AA04 ,  3F023AA05 ,  3F023BA02 ,  3F023BB06 ,  3F023BB09 ,  3F023BC06 ,  3F023EA03 ,  3F049AA10 ,  3F049BB07 ,  3F049DA02 ,  3F049DB13 ,  3F049LA12 ,  3F049LB05 ,  3F101FA06 ,  3F101FC07 ,  3F101FE22 ,  3F101LA12 ,  3F101LB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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