特許
J-GLOBAL ID:200903022657953155

非接触スイッチ及びこれを用いた位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185527
公開番号(公開出願番号):特開2006-012504
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 磁気センサを磁気的に遮蔽する等の対策を施すことなく外部磁界の影響を受けにくくすることができ、製造コストの低減を図れる非接触スイッチ及びこれを用いた位置検出装置を提供すること。【解決手段】 非接触スイッチ30はホールIC31,32と磁石33,34を備える。ホールIC31,32と磁石33,34は互いに近づいた被検出位置と離れた位置との間で相対変位可能である。ホールIC31,32は、感磁方向35,36が逆向きになるように近接位置に配置されている。磁石33,34は、被検出位置に変位したとき、ホールIC31,32に近接した位置で正対する。磁石33,34は、磁化の向きが逆向きになるように配置されている。磁石33,34が被検出位置に変位したとき、磁石33によりホールIC31の感磁方向35と同方向の磁界38を発生させ、磁石34によりホールIC32の感磁方向36と同方向の磁界39を発生させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
感磁部をそれぞれ有し、磁界の強さに応じてオン,オフする2つの磁気センサを含む磁界検出手段と、 前記磁界検出手段に対し相対変位可能に設けられ、磁界を発生する磁界発生手段と、を備え、 前記2つの磁気センサは、前記感磁部での感磁方向を異ならせて近接した位置に配置され、 前記磁界発生手段が前記磁界検出手段に近づいた被検出位置に変位したとき、前記磁界発生手段で発生する磁界により前記2つの磁気センサを共にオンさせるように構成したことを特徴とする非接触スイッチ。
IPC (2件):
H01H 36/00 ,  G01R 33/07
FI (2件):
H01H36/00 M ,  G01R33/06 H
Fターム (10件):
2G017AA02 ,  2G017AD53 ,  5G046AA03 ,  5G046AB01 ,  5G046AC52 ,  5G046AD02 ,  5G046AD14 ,  5G046AD22 ,  5G046AE05 ,  5G046AE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-208256   出願人:タカタ株式会社
  • バックル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-291360   出願人:株式会社東海理化電機製作所
審査官引用 (1件)
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119770   出願人:株式会社サガミ電子工業

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