特許
J-GLOBAL ID:200903022662867186

水中モータを原動機とする斜流または軸流ポンプの運転制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302233
公開番号(公開出願番号):特開2001-123984
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【目的】 モータ馬力に余裕の生じる低揚程領域ではポンプを増速運転させてモータ出力がフル活用でき、高揚程領域ではポンプが減速運転されて過負荷防止を実現させることのできる、水中モータを原動機とする軸流または斜流ポンプの運転制御方法および装置の提供。【構成】 吐出揚程が低くなったときはポンプ1を増速運転させ、吐出揚程が高くなったときはポンプ1を減速運転させるよう、水中モータ2から設備電源3へ通じる電路5中にインバータ4を介装させ、かつ、水中モータ2の電力値および電流値を検出してその検出信号に見合った制御信号を出力する計測・制御部7と、該計測・制御部7からの出力信号に見合った回転数指令をインバータ4に出力する回転数制御部8とからなる制御装置6を付設して、上記回転数指令に見合う周波数電源がインバータ4から水中モータ2へ供給されるよう構成した。
請求項(抜粋):
水中モータを原動機とする斜流または軸流ポンプの運転制御方法において、水位上昇により吐出揚程が低くなったときはポンプを増速運転させ、水位下降により吐出揚程が高くなったときはポンプを減速運転させることを特徴とした、水中モータを原動機とする斜流または軸流ポンプの運転制御方法。
Fターム (8件):
3H020AA08 ,  3H020BA11 ,  3H020BA18 ,  3H020BA22 ,  3H020CA07 ,  3H020CA08 ,  3H020DA04 ,  3H020EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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