特許
J-GLOBAL ID:200903022665612120

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053339
公開番号(公開出願番号):特開平5-253116
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 本体を床面に立てた状態にて付属するホース・延長管・床用ノズルを完全に分離することなく収納する掃除機において、2本の延長管を嵌合保持する保持部および爪を延長管の端部近傍に設けることにより、本体の大きさにかかわらず同一の付属品が使えるようにすることを目的とする。【構成】 主体ケース8の底面に保持部11を設け、前延長管7に摺動自在な保持具9を配置するとともに、前延長管7の後延長管5と嵌合する端面近傍と、後延長管5の先端パイプ3近傍のどちらか一方に凹状の支持部12を、他方に爪13を配置し、支持部12と爪13にて前延長管7に後延長管5を嵌合保持した構成とすることにより、本体1の大きさにかかわらず同一の延長管を収納することができる。また、先端パイプ3の一部に引っ掛け部14を設け、後延長管5の上端円筒部15に先端パイプ3を係止する構成とし、収納状態での全高を低くすることができる。
請求項(抜粋):
本体前部近傍に接続パイプを介して着脱自在に配置したホースと、ホース先端の先端パイプを介して着脱自在とした後延長管と、先端に床用ノズルを嵌合した前延長管の2本を配置し、本体の主体ケース底面に保持部を設け、前記保持部を前延長管に摺動自在に設けた保持具と嵌合保持するよう配置するとともに、前記前延長管の後延長管と嵌合する端部近傍と、前記後延長管の先端パイプ近傍のどちらか一方に凹状の支持部を、他方に爪を配置し、支持部と爪にて後延長管を着脱自在に嵌合保持することにより、前延長管に嵌合した床用ノズルと後延長管の他端との間に、常に隙間を有するように本体を立てた状態で収納する構成とした電気掃除機。

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