特許
J-GLOBAL ID:200903022666181858

レンジフードファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017180
公開番号(公開出願番号):特開平8-210682
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 前板を丸洗いできるレンジフードファンにおいて、排煙の捕捉効率を悪くすることなく制御部と操作部とを連絡するコードを熱から防護でき、梱包作業、取付施工作業を面倒にしないようにする。【構成】 制御部5からのコード300 を送風機ユニット3背後または前側とハウジング9との間の残余スペースから同ハウジング9の上部を貫通し更に前板2裏面上側から同裏面に沿って下降して前板2の操作部6に連絡させる。コード300は排煙から遠ざかるように前板2裏面、フード体1の天板41裏面に沿ってハウジング9と送風機ユニット3との残余スペースに取り込まれて排煙の上昇経路を横断せず、また排煙が上昇途中で送風機ユニット3に吸引されることからコード300 の排煙との接触も少なく且つその時間も非常に短くなる。そして、前板2に電装品が付設されず丸洗いできる。
請求項(抜粋):
多翼ファンを収容し且つファンモータを備え、側面に吸気口を開口したファンケーシングをハウジングで包囲すると共にそのハウジングの側面に上記吸気口と対向して開口した吸引口を着脱可能なフィルタで被蓋して送風機ユニットを構成し、該送風機ユニットとハウジングとの間の残余スペースに多翼ファンの作動・停止等を制御する制御部を内設し、該送風機ユニットをフード本体に収容状に取付け、上記制御部に連絡され先端に操作部を備えたコードを送風機ユニットとハウジングとの残余スペースを経由してハウジングの上部から貫通させると共に前板裏面上側から同裏面に沿って下降させてその操作部を前板に開口した取付口に前板裏方向から着脱可能に取付け、コード中途部を前板裏面に引っ掛け可能に支承したことを特徴とするレンジフードファン。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • レンジフードファン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110599   出願人:富士工業株式会社
  • 特開昭53-099647
  • レンジフード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061891   出願人:富士工業株式会社

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