特許
J-GLOBAL ID:200903022668530655

無接触給電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189805
公開番号(公開出願番号):特開2001-019120
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、誘導電流を減少でき、システムの効率を改善できる無接触給電設備を提供することを目的とする。【解決手段】 出し入れ装置10の移動線路に沿って、インバータMより供給される高周波電流を流す誘導線路43を布設し、出し入れ装置10に、誘電線路43から無接触でピックアップコイル55を介して給電される走行用モータ29と、この走行用モータ29を駆動して出し入れ装置10の移動を制御し、その移動状況データを出力するクレーンコントローラ77を設け、インバータMはこのコントローラ77より出力された移動状況データに基づいて、誘導線路43に流す電流値を変更可能な構成とする。この構成により、走行用モータ29の加速時または減速時に必要な誘導電流が供給されるとともに、定速、停止時に誘導線路43に給電する誘導電流は減少される。よって、誘導線路43に流れる電流の平均値を減少できる。
請求項(抜粋):
移動体の移動線路に沿って、電源より供給される高周波電流を流す誘導線路を布設し、前記移動体に、前記誘電線路から無接触で給電されるコイルを設け、移動体に無接触で給電する無接触給電設備であって、前記移動体の移動を制御するとともに、前記移動体の移動状況データを出力する制御手段を設け、前記電源は、前記制御手段より出力された前記移動体の移動状況データに基づいて、前記誘導線路に流す電流値を変更可能な構成したことを特徴とする無接触給電設備。
IPC (4件):
B65G 1/04 531 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  H02J 17/00
FI (4件):
B65G 1/04 531 D ,  B60L 5/00 B ,  B60M 7/00 X ,  H02J 17/00 B
Fターム (11件):
3F022JJ09 ,  3F022MM04 ,  3F022NN24 ,  3F022NN26 ,  3F022NN55 ,  5H105AA16 ,  5H105BA02 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052239   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭62-196028
  • 特開昭62-196028

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