特許
J-GLOBAL ID:200903022668923622
連結式構築部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228864
公開番号(公開出願番号):特開平10-110492
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 部材同士の連結が強く、コンクリートを打設しなくとも堅牢な塀として構築でき、コンクリート打設時も歪みが生じることがなく、構築後の荷重を部材間で支持でき、ボルトやナットの露出がなく、そのまま塀や壁として使用でき、タイル貼り等の外装を施しやすい連結式構築部材を提供する。【解決手段】 二つの基板2を所定間隔をあけて対面させ、これらを適数本の連結杆3により繋ぎ合わせた状態に形成し、各基板2の周縁部を内側に略直角に折曲した状態にして連結縁部4を形成すると共に、該連結縁部4には連結孔5を穿設して構築部材1を形成し、複数相互に連結縁部4を当接させて連結孔5を一致させて、連結孔5をボルトの適宜締付手段により固定することで連結可能に形成した。
請求項(抜粋):
適宜形状の二つの基板を所定間隔をあけて対面させ、これら基板同士を適数本の連結杆により繋ぎ合わせた状態に形成し、各基板の周縁部を断面において内側に略直角に折曲した状態に延設して連結縁部を形成すると共に、該連結縁部には所定位置にボルトが装着可能となる連結孔を穿設して構築部材を形成し、該構築部材は複数相互に連結縁部を当接して連結孔を一致させて、連結孔をボルトの適宜締付手段により固定することで連結可能に形成したことを特徴とする連結式構築部材。
IPC (2件):
E04B 2/86
, E04H 17/14 101
FI (3件):
E04B 2/86 611 L
, E04H 17/14 101 Z
, E04B 2/86 601 E
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