特許
J-GLOBAL ID:200903022669332563

大容量真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241437
公開番号(公開出願番号):特開2003-016886
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 1バルブ構成の真空遮断器において、高電圧条件での大電流遮断を可能とし、簡単構造、低駆動エネルギーの高電圧大容量真空遮断器を得る。【解決手段】 セラミックまたはガラスからなる絶縁円筒1a,1b、金属端板3a,3b,及びベロー7a,7bなどにより構成される真空バルブ内の中央部に、固定電極支持部材2の複数個のリブ2bに固定支持される固定電極4を保持し、固定電極4との上下(または両側)に可動電極5a、5bを設け、5a,5bをそれぞれ可動通電軸6a、6bに固着する。更に一方の可動通電軸6bを駆動装置10に直接連結し、他の一方の可動通電軸6bを、1:1のレバー9を介して前記可動通電軸6aに連結する。
請求項(抜粋):
真空バルブ内に固定電極及び可動電極を有する真空遮断器において、真空バルブ内の中央部に、当該バルブの内部と外部を通ずる円盤部に結合される複数個のリブによって保持される固定電極を設け、この固定電極の表裏面に対向して配置され、前記真空バルブ外に夫々一端が突出する2つの可動通電軸の他端に保持される可動電極を設け、一方の可動通電軸の一端を駆動装置によって直接駆動すると共に他方の可動通電軸の一端を駆動装置に連結されるリンク機構を介して前記一方の可動通電軸に接続し、両可動電極が互いに逆方向に連動して移動できるようにしたことを特徴とする大容量真空遮断器。
FI (3件):
H01H 33/66 L ,  H01H 33/66 C ,  H01H 33/66 R
Fターム (2件):
5G026LA05 ,  5G026LB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-061765
  • 特開昭52-061765
  • 特開昭50-148873

前のページに戻る