特許
J-GLOBAL ID:200903022669342160
液体の酸化可能な炭素を測定する装置およびその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-540645
公開番号(公開出願番号):特表2005-507499
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
本発明は、試料液体の光酸化において、かつその試料液体の酸化された炭素含量の測定において有用な装置を提供する。本装置は、セル、少なくとも2つの細長いプローブ、および感温素子を備える。セルは、連続的な所定の内部体積を囲い込んでいる剛性の光透過性外壁を備える。細長いプローブ-温度および導電率を測定する手段を総合的に提供する-は、剛性の外壁を貫通し、セルの内部体積中に実質的に延びている。少なくとも1つの細長いプローブはその長さに沿って少なくとも部分的に中空であり、得られた内腔内に感温素子を良好に位置させている。本装置の使用を含む方法論をも記述している。
請求項(抜粋):
連続的な所定の内部体積を囲い込んでいる剛性の光透過性外壁を備え、前記連続的な所定の内部体積中に試料液体を装入する場合、前記剛性の外壁の光透過性により、前記試料液体の光酸化を行うのに十分な強さの光照射が、前記剛性の外壁を通って通過することが十分可能であるセルと、
前記剛性の外壁を貫通し、かつ前記連続的な所定の内部体積中に実質的に延びている、総合的に前記試料液体の温度および導電率を測定することが可能であり、その長さに沿って少なくとも部分的に中空である、少なくとも2つの細長いプローブと、
温度依存性の電気信号を提供することが可能な、1つの前記中空の細長いプローブの内部に位置する感温素子と
を備える、試料液体の光酸化において、かつ試料液体の酸化された炭素含量の測定において有用な装置。
IPC (3件):
G01N27/07
, G01N27/06
, G01N33/18
FI (3件):
G01N27/07
, G01N27/06 Z
, G01N33/18 B
Fターム (7件):
2G060AA06
, 2G060AC03
, 2G060AE16
, 2G060AF08
, 2G060FA01
, 2G060FA14
, 2G060KA06
引用特許: