特許
J-GLOBAL ID:200903022670868272

床掃除機用のクリーニングヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-555536
公開番号(公開出願番号):特表2003-525079
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】本発明は、床掃除機用のクリーニングヘッドに関し、清掃すべき床面上へ蒸気状または液状の洗浄剤を塗布するための洗浄剤供給器と接続可能な少なくとも1つのノズルと、汚れおよび塗布された洗浄剤を回収するための吸込みユニットと接続可能な(クリーニングヘッドの送り方向に関して)前方と後方の吸込み開口部と、吸込み開口部と協働せしめられ送り運動に従って床面上へ下降可能かつ床面から持ち上げ可能な前方と後方の掻取り舌片とを、具備する。本発明の目的は、このタイプのクリーニングヘッドを、簡単に取り扱うことができ、かつ故障しにくいように構成することである。この目的のために、本発明のクリーニングヘッド(10)が、吸込み開口部(48,52)内へ連通する吸込み通路(46,50)を備えた吸込みハウジング(20)と、吸込みハウジング(20)を保持する支持部分(12)とを有する。吸込みハウジング(20)は支持部分(12)に対して送り方向(66)とは逆方向に移動可能であって、クリーニングヘッド(10)は、吸込みハウジング(20)の移動運動を掻取り舌片(62,64)の上昇および下降運動へ変換するための伝達手段(70,71,75,77)を有している。
請求項(抜粋):
清掃すべき床面上へ蒸気状または液状の洗浄剤を塗布するための、洗浄剤ストックと接続可能な少なくとも1つのノズルと、 汚れおよび塗布された洗浄剤を収容するための、クリーニングヘッドの送り運動に関して前方と後方の吸込み開口部であって、吸込み導管を介して吸込みユニットと接続可能である、前記吸込み開口部と、 送り運動に従って床面上へ下降可能かつ床面から持ち上げ可能な、吸込み開口部と協働する前方と後方の掻取り舌片と、を有する、床掃除機用のクリーニングヘッドにおいて、 クリーニングヘッド(10)は、吸込み開口部(48、52)内へ連通する吸込み通路(46、50)を備えた吸込みハウジング(20)と、吸込みハウジング(20)を支持する支持部分(12)とを具備し、 吸込みハウジング(20)は支持部分(12)に対して送り方向(66)とは逆に移動可能であり、 かつクリーニングヘッド(10)は、吸込みハウジング(20)の移動運動を掻取り舌片(62、64)の上昇および下降運動に変換するための伝達手段(70、71、75、77)を有している、 ことを特徴とする床掃除機用のクリーニングヘッド。
Fターム (3件):
3B061AA06 ,  3B061AA55 ,  3B061AA57

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