特許
J-GLOBAL ID:200903022673508943

日本語入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175991
公開番号(公開出願番号):特開平7-085025
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 かな漢字変換をかな漢字変換サーバにより行なう日本語入力システムに於いて、処理速度を向上させる。【構成】アプリケーションプログラム1から出力されたかな漢字変換サーバ4に対する種々の要求は、デコーダ2で解読された後、通信制御部3に渡される。通信制御部3は、デコーダ2から解読結果が渡された要求の内、かな漢字変換サーバ4が応答を返す必要がないものは、バッファ7に一時的に格納しておき、その後、応答を返す必要があるものが加えられた時点に於いて、その要求の解読結果とバッファ7に格納しておいた要求の解読結果とをひとまとめにし、更に、エラー訂正符号を付加してかな漢字変換サーバ4に送る。【効果】複数の要求をひとまとめにしたデータに対してエラー訂正符号を付加するので、かな漢字変換サーバとの間の通信量が減り、処理速度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
かな漢字変換をかな漢字変換サーバにより行なう日本語入力システムに於いて、前記かな漢字変換サーバに対する種々の要求を出力するアプリケーションプログラムと、バッファと、前記アプリケーションプログラムから前記かな漢字変換サーバが応答を返す必要のない要求が出力されることにより、該要求を前記バッファに格納し、前記アプリケーションプログラムから前記かな漢字変換サーバが応答を返す必要のある要求が出力されることにより、該要求と前記バッファに格納されている要求とをひとまとめにし、冗長データを付加して前記かな漢字変換サーバに転送する通信制御部とを備えたことを特徴とする日本語入力システム。
IPC (3件):
G06F 17/22 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/20 512 A ,  G06F 15/20 596 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-074745
  • 特開昭59-200334

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