特許
J-GLOBAL ID:200903022674360451
誘電体フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271247
公開番号(公開出願番号):特開2000-101306
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 プリント基板上の導電路端と、入出力パッドとの適正な接続を確保する。【解決手段】 誘電体フィルタ1に、導体除去部9により外導体7と絶縁して形成された入出力パッド6,6の周縁に、導体除去部9上から入出力パッド6,6の周縁部、または導体除去部9上から外導体7上にはみ出して、ソルダーレジスト層10を形成したものであるから、入出力パッド6,6の露出部により定まる導電路端との接続面積を任意に選定することができてその接続を確保することができ、さらには、ソルダーレジスト層10を、導体除去部9よりも広幅とすることにより、誘電体フィルタ1の実装位置に誤差があっても、プリント基板20の導電路端21,21が入出力パッド6,6と、外導体7とにまたがって接触することはなく、実装誤差により短絡を防止することができる。
請求項(抜粋):
誘電体磁器ブロックに、貫通孔の内周面に内導体を被覆することにより構成される共振器を複数個並設し、かつ貫通孔が開口する開放端面を除く所要外周面に外導体を被覆すると共に、誘電体磁器ブロックの側面に、共振器の開放端面寄り位置で、共振器に対向して容量結合する入出力パッドを、外導体と導体除去部により区画形成された誘電体フィルタにおいて、導体除去部上から、入出力パッドの周縁上に内側へはみ出して、ソルダーレジスト層を形成したことを特徴とする誘電体フィルタ。
Fターム (12件):
5J006HA04
, 5J006HA15
, 5J006HA25
, 5J006HA27
, 5J006JA01
, 5J006LA25
, 5J006LA26
, 5J006LA30
, 5J006NA04
, 5J006NB07
, 5J006NC03
, 5J006NF03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
誘電体共振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-016850
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る