特許
J-GLOBAL ID:200903022675118263

太陽電池モジュール、その製造方法及び取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227445
公開番号(公開出願番号):特開平11-068136
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池モジュール本体の周縁断層部を確実に封止する。【解決手段】 開示される太陽電池モジュール1は、屋根に設置する場合、屋根葺材としても使える光発電体で、太陽電池モジュール本体である方形の太陽電池パネル2と、この太陽電池パネル2の周縁を囲む封止性枠部材3とからなる点で、従来の構成と略共通するが、従来の嵌め込み式のゴムフレームに代えて、太陽電池パネル2の周縁部に、直接、高分子射出一体成形法でウレタン樹脂等の封止性枠部材3を装着するようにした点で、従来の構成とは、大きく異なっている。
請求項(抜粋):
太陽光を受ける側とされる表面側から、表面透明保護板-太陽電池を構成する光電変換層-裏面カバー材の順に積層又は積重され、かつ、前記光電変換層が、前記表面透明保護板又は前記裏面カバー材を基板として該基板上に直接形成されてなる太陽電池パネルと、該太陽電池パネルの周縁部を封止する機能を備えた封止性枠部材とで構成された太陽電池モジュールであって、前記封止性枠部材は、前記太陽電池モジュールの周縁部を形成するための型の中に、前記太陽電池パネルを、該太陽電池パネルの周縁部まわりにキャビティを生じさせる態様に収納又は装着した状態で、該キャビティに高分子の封止性枠部材組成物を注入し、賦形固化させてなることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (4件):
H01L 31/042 ,  E04D 1/30 603 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/18
FI (4件):
H01L 31/04 R ,  E04D 1/30 603 H ,  E04D 3/40 V ,  E04D 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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