特許
J-GLOBAL ID:200903022675564000

熱現像装置及び熱現像装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230854
公開番号(公開出願番号):特開2003-043657
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 熱現像感光材料が加熱ドラムから得る熱エネルギを均一化し、装置毎の現像むらのばらつきを低減でき、装置の製造時及びメンテナンス時に画像品質の再現性及び安定性を確保できる熱現像装置及びその組立方法を提供する。【解決手段】 この熱現像装置は、潜像を有する熱現像感光フィルムをドラム14と複数のロール16との間に挟持しロールが回転しながらフィルムを搬送し加熱することで熱現像し可視画像を得る。各ロールの円周方向における半径値の変動周期が各ロールの回転中にフィルム上で同期しないように複数のロールを配列した。ローラはドラムの回転が伝達されて回転する。
請求項(抜粋):
潜像を有する熱現像感光材料を加熱部材と複数の付勢ロールとの間に挟持し前記付勢ロールが回転しながら前記熱現像感光材料を搬送し加熱することで熱現像し可視画像を得る熱現像装置において、前記各付勢ロールの円周方向における半径値の変動周期が前記各付勢ロールの回転中に前記熱現像感光材料上で同期しないように前記複数の付勢ロールを配列したことを特徴とする熱現像装置。
FI (2件):
G03D 13/00 A ,  G03D 13/00 E
Fターム (4件):
2H112AA03 ,  2H112BA08 ,  2H112BC01 ,  2H112BC10

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