特許
J-GLOBAL ID:200903022676392598
遺伝子発現を検出及び変調する糖修飾されたオリゴヌクレオチド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175173
公開番号(公開出願番号):特開平8-098700
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】選択したタンパク質の生産を変調しうる、疾患の治療、診断に関する組成物および方法を提供すること。【解決手段】RNAまたはDNAの選択配列と特異的にハイブリダイズする、少なくともひとつのヌクレオシド単位の2’-デオキシフラノシル部分が修飾されたオリゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド類似体が提供される。HIV、ヘルペスウイルス、乳頭腫ウイルスおよびその他の感染源の処置が提供される。
請求項(抜粋):
RNAまたはDNAとハイブリダイズするヌクレアーゼ耐性化合物であって、それぞれリボースまたはデオキシリボース糖部分および塩基部分を含む、共有結合により結合した複数のヌクレオシドを含み;前記ヌクレオシドは前記ヌクレオシドの塩基部分がRNA塩基配列またはDNA塩基配列に相補的な混合塩基配列を形成するようにヌクレオシド間結合により互いに連結しており;かつ少なくとも1つの前記ヌクレオシドは2’-デオキシ-2’-メチルフラノシルまたは2’-デオキシ-2’-フルオロフラノシルではない修飾デオキシフラノシル成分を含む;ことを特徴とする化合物。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, A61K 31/70 ADY
, C07H 21/04
, C12N 15/09 ZNA
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