特許
J-GLOBAL ID:200903022676575889

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113212
公開番号(公開出願番号):特開平10-295727
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつの胴周り方向に弾性伸縮性を有するテープファスナの不用意な剥れを防止する。【解決手段】 使い捨ておむつの側縁部から外方へ延出して胴周り方向へ延びる弾性伸縮性のテープファスナ21が、弾性素材の賦型品であるテープ基材20と、基材20内面24に形成された止着手段28とによって構成される。この基材20は内面24が平滑に、かつ、おむつ側縁部から延出する先端部23が残余の部分よりも厚く形成され、該先端部23の内面24に止着手段28が存在している。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとを有し、前後の長手方向が前胴周り域と、後胴周り域と、これら両胴周り域間に位置する股下域とによって構成され、前記前後胴周り域のうちの一方の側縁部から外側へテープ状ファスナが延出している使い捨ておむつであって、前記テープ状ファスナが、前記延出方向に弾性伸縮性を有するテープ基材と、該基材の内面側に形成されていて、前記前後胴周り域のうちのもう一方の外面に対して着脱可能な止着手段とによって構成されており、前記テープ基材が、弾性伸縮性素材の賦型品であって、前記内面側が平滑に、かつ、前記延出方向先端部が残余の部分よりも厚みが厚く形成されていて、該先端部内面側の少なくとも一部分に前記止着手段が存在していることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-035002

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