特許
J-GLOBAL ID:200903022677020163

アルミニウム切粉処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206661
公開番号(公開出願番号):特開平9-031561
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 切削加工時に生じるアルミ切粉から切削油と鉄粉を精度よく取り除くこと。【構成】 切削加工機械から排出されたアルミ切粉を、はじめに、遠心分離機20に導いて混入する切削油を取り除き、つぎに、このアルミ切粉を第1の磁選機30の永久磁石からなる無端ベルト33に接触させて混入する鉄粉を取り除き、さらに、このアルミ切粉を乾燥炉40内で撹拌しつつ熱風により乾燥させた後、第2の磁選機60の磁気ローラ62に接触させてアルミ切粉中に残存する鉄粉を取り除くようにしたもの。
請求項(抜粋):
アルミニウムの切粉に混入する切削油を遠心力により取り除く切削油分離手段と、該切削油分離手段の搬送方向下手側に配設され、かつアルミニウムに混入した磁性粉を磁気的に取り除く第1の磁性粉除去手段と、該第1の磁性粉除去手段の下手側に配設され、かつ熱風導入手段を備えた回転可能な乾燥手段と、該乾燥手段の下手側に配設され、かつアルミニウムの切粉から残存する磁性粉を磁気的に取り除く第2の磁性粉除去手段とを備えたアルミニウム切粉処理装置。

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