特許
J-GLOBAL ID:200903022677396236

シフトノブの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099865
公開番号(公開出願番号):特開平8-272471
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 シフトノブのシフトシャフトへの組付けにおいて、シフトノブの抜けや回りを防止し、かつ、意匠上の問題を解決する。【構成】 シフトノブ12に組付けられる、変速機のシフトシャフト11の外周部に軸方向の溝部を等角度に設ける。さらに、この溝部の内部に掛止穴部14を設ける。また、シフトノブ12の嵌合穴15の内周部に溝部に嵌合する突部16を形成する。突部16には掛止穴部14に掛合する掛止爪部17を設ける。この掛止爪部17の先端部と後端部を掛止穴部14に当接する角度に形成させる。これにより、シフトシャフト11に取付けたシフトノブ12の抜けや回りおよびガタを防止させる。
請求項(抜粋):
自動車用変速機のシフトシャフトの上端部にシフトノブを嵌合、固定する構造において、前記シフトシャフトの外周部に軸方向の溝部を等角度に形成すると共に、該溝部の内部に掛止穴部を設け、該シフトシャフトに嵌合させる前記シフトノブの嵌合穴の内周部に前記溝部に掛合する突部を形成し、該突部に前記掛止穴部に掛合する掛止爪部を設け、該掛止爪部の、前記シフトノブの軸方向の先端部と後端部を前記掛止穴部に当接する角度に形成したことを特徴とするシフトノブの固定構造。
IPC (3件):
G05G 1/06 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/04
FI (3件):
G05G 1/06 ,  B60K 20/02 A ,  F16H 59/04

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