特許
J-GLOBAL ID:200903022677979991

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172324
公開番号(公開出願番号):特開平9-023590
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 加算回路を使用することなく単電池を複数個直列接続したバッテリーパック、組電池等の二次電池を良好に充電する充電装置を提案せんとするものである。【解決手段】 複数個の単電池1a,1bが直列接続された二次電池を充電する充電装置であって、この複数個の単電池1a,1bの直列接続より成る二次電池に充電用直流電流を供給する直流電流源2を設けると共にこの複数個の各単電池1a及び1bに対して、夫々の電圧を検出する電圧検出手段3a及び3bと、この電圧検出手段3a及び3bの検出電圧と設定電圧との誤差電圧を検出する誤差電圧検出手段4a及び4bと、この各単電池1a及び1bに並列に接続され、この各単電池に供給する充電用直流電流を制御する制御素子7a及び7bとを設け、この誤差電圧検出手段4a及び4bの誤差電圧によりアイソレート手段12a及び12bを介してこの制御素子7a及び7bを制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数個の単電池が直列接続された二次電池を充電する充電装置であって、前記複数個の単電池の直列接続より成る二次電池に充電用直列電流を検出する直流電流源を設けると共に前記複数個の各単電池に対して、夫々の電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段の検出電圧と設定電圧との誤差電圧を検出する誤差電圧検出手段と、前記各単電池に並列に接続され、前記各単電池に供給する充電用直流電流を制御する制御素子とを設け、前記誤差電圧検出手段の誤差電圧によりアイソレート手段を介して前記制御素子を制御するようにしたことを特徴とする充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 Q

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