特許
J-GLOBAL ID:200903022678525749

排便方法及び器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128726
公開番号(公開出願番号):特開2002-320668
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 容易な操作で多くの量の便を一度に排出できる排便方法及びその装置を提供する。【解決手段】 直腸内の便を包囲するシート4の対向する両辺を細長い第1挿入棒2及び第2挿入棒3にそれぞれ固着し、第2挿入棒3にシート4を巻き取った状態の排便器具1を用意し、第1挿入棒2及び第2挿入棒3を近接させた状態で肛門から直腸内に挿入し、第1挿入棒2を略円弧を描くように動かして直腸内の便を包囲するようにシート4を展開しながら便の周囲を略一周させ、第1挿入棒2及び第2挿入棒3のいずれか又は双方をシート4を引っ張りながら包囲した便を緊締し、その後第1挿入棒2及び第2挿入棒3を直腸内から抜き出して便をシート4で保持した状態で体外へ排出できるようにした。
請求項(抜粋):
直腸内の便を包囲するシートの対向する両辺を細長い第1挿入棒及び第2挿入棒にそれぞれ固着し、シートを折り込んだ状態又は第1挿入棒及び第2挿入棒のいずれか又は双方にシートを巻き取った状態の排便器具を用意し、第1挿入棒及び第2挿入棒を近接させた状態で肛門から直腸内に挿入し、第1挿入棒及び第2挿入棒のいずれか又は双方を略円弧を描くように動かして直腸内の便を包囲するようにシートを展開しながら便の周囲を略一周させ、第1挿入棒及び第2挿入棒のいずれか又は双方を便の包囲線に沿って動かして便をシートで緊締し、シートで便を緊締した後第1挿入棒及び第2挿入棒を直腸内から抜き出すことで便をシートで包んで一緒に体外に排出するようにした排便方法。
Fターム (6件):
4C077AA15 ,  4C077CC02 ,  4C077CC04 ,  4C077CC05 ,  4C077KK25 ,  4C077KK30

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