特許
J-GLOBAL ID:200903022678759367

椅子用座板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225473
公開番号(公開出願番号):特開2001-046169
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 長時間座っていても圧迫感が少なく、又、正座ができない人でも正座をしたときの感触を実感できるようにする。【解決手段】 人が正座をしたときに大腿部の裏側から臀部にかけての範囲に軟着接触する下肢部の裏側から踵部にかけての範囲の前後方向に沿う隆起形状を、座板ベース2の上面部に模写して、左右各3つの隆起部3,4,5を形成する。隆起部3は、腓腸筋内側部と大腿二頭筋内側部との軟着接触部に相当し、隆起部4は、腓腸筋外側部と大腿二頭筋外側部との軟着接触部に相当し、隆起部5は、踵部と座骨結節から股関節の大転子付近との軟着接触部に相当する。左右の隆起部3,4,5間位置に凹部6を形成し、後部側領域6aを、臀部の形状に沿う形状とする。
請求項(抜粋):
正座をしたときに大腿二頭筋内側部が軟着接触する腓腸筋内側部と、大腿二頭筋外側部が軟着接触する腓腸筋外側部と、座骨結節から股関節の大転子付近が軟着接触する踵部の各隆起形状を、腰を掛けて座れる大きさの座板ベースの座面に模写して左右各3つの隆起部を形成し、且つ該左右各3つの隆起部の間に位置する座面中央部分に凹部を形成してなる構成を有することを特徴とする椅子用座板。
IPC (2件):
A47C 7/02 ,  A47C 9/00
FI (2件):
A47C 7/02 Z ,  A47C 9/00 A
Fターム (2件):
3B095BA01 ,  3B095BA02

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