特許

J-GLOBAL ID：200903022679065636

複合平型端子および平型端子

発明者： 山口 徹
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-299862
公開番号（公開出願番号）：特開平8-162192
出願日： 1994年12月02日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 複数の平型端子を組合わせた複合平型端子において、各平型端子の電線接続部の方向を自由に設定できるようにする。【構成】 ボルト通し孔30を有する取付板部22と電線の端末が接続される電線接続部28とを有した2つの平型端子20を、前記取付板部22を重ね合わせた状態で結合してなる複合平型端子40において、前記2つの平型端子20の取付板部22の対向面に、該取付板部22を相互に重ね合わせたときに、前記ボルト通し孔30を中心に回動可能に嵌合する凹凸嵌合部32を設けると共に、前記平型端子20の少なくとも一方に、前記凹凸嵌合部32の嵌合外れを阻止する押え手段として第2の取付板部24を設けた。

請求項（抜粋）：

ボルト通し孔を有する取付板部と電線の端末が接続される電線接続部とを有した2つの平型端子を、前記取付板部を重ね合わせた状態で結合してなる複合平型端子において、前記2つの平型端子の取付板部の対向面に、該取付板部を相互に重ね合わせたときに、前記ボルト通し孔を中心に回動可能に嵌合する凹凸嵌合部を設けると共に、前記平型端子の少なくとも一方に、前記凹凸嵌合部の嵌合外れを阻止する押え手段を設けたことを特徴とする複合平型端子。