特許

J-GLOBAL ID：200903022679725806

トナー回収装置及びこれを備えたプロセスユニット

発明者： 高鹿 守通 ,  島也 辰美 ,  依藤 隆雄 ,  小野 訓紀 ,  阿部 善治
出願人/特許権者： カシオ電子工業株式会社 ,  カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 大菅 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-092500
公開番号（公開出願番号）：特開平9-281866
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】プロセスユニットに組み込みが容易なトナー回収装置及びこれを備えたプロセスユニットを提供する。【解決手段】トナー回収装置10は複数の開口部11aを有する円筒11とこの円筒11が上部に挿通された回収袋12と円筒11内に配設された搬送スクリュー15及び搬送スクリュー15を回転駆動する駆動軸24とを備える。このトナー回収装置10をプロセスユニット20の現像ユニット21の上部へ図の左側から挿入し、挿入した端部を搬送パイプ23に連結するだけで、配設は完了する。プロセスユニット20のドラムユニット22の感光体ドラム34上からクリーナ36内に回収された廃トナー16は、排出パイプ37、搬送パイプ23を介して搬送スクリュー15により円筒11の中央部まで搬送され、回収袋12内に回収される。

請求項（抜粋）：

画像形成装置の像担持体上から除去された廃トナーを回収するトナー回収装置において、前記廃トナーを末端で回収搬送する搬送部材を内装して両端部を除く部分に開口を有する円筒と、前記円筒の両端部に固定すべき支持部を有し前記円筒を覆うべく設けられた伸縮自在の回収袋と、を備え前記搬送部材は、前記廃トナーを前記円筒の略中央から前記開口を介して排出し前記回収袋に回収すべく構成されたことを特徴とするトナー回収装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 507

FI (3件)：

G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/00 556