特許
J-GLOBAL ID:200903022679768785

ユニット部品の検査方法及びストロボ装置の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260160
公開番号(公開出願番号):特開平7-229839
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 再使用されるユニット部品,特にはストロボ装置の検査を効率良く行う。【構成】 各検査パレット50にはIDユニット72が設置してある。各ストロボ装置17は検査パレット50に一定の姿勢で保持される。各ストロボ装置17は検査パレット50が循環される過程で検査項目毎に検査される。この検査データは各IDユニット72に記憶される。全ての検査が終了すると、コンピュータ73により各IDユニット72から検査データが一括して読み出され、所定の閾値で各検査項目毎に判定され、更にこの判定データからストロボ装置毎に総合判定される。この総合判定データに基づいて各ストロボ装置17が良品,修理品,不合格品,再検査品の各グループ毎に仕分けされるとともに、判定データ及び総合判定データが対応するIDユニット72に記憶される。
請求項(抜粋):
レンズ付きフイルムユニットに取り外し自在に組み込まれ、複数の部品で構成されたユニット部品の検査方法において、複数の検査ステーションを経由しながら循環移動する検査パレットに記憶機能及び通信機能を有する情報管理手段を設置するとともに、前記検査パレットにユニット部品を一定の姿勢で保持させて循環させる過程で各検査ステーションにてユニット部品を構成する各部品を外観、姿勢、電気特性等の検査項目毎に検査し、これらの検査データを情報管理手段に記憶させ、全ての検査が終了した後、各情報管理手段に記憶された検査データを一括して読み取り、これらの検査データを所定の閾値により各検査項目毎に判定してからこの判定データにより各ユニット部品毎に総合判定を行い、この総合判定データ及び各検査項目毎の判定データを対応する各情報管理手段に記憶させるとともに、前記総合判定データに基づいて各ユニット部品を複数のグループに仕分けることを特徴とするユニット部品の検査方法。
IPC (3件):
G01N 21/84 ,  G01M 11/00 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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