特許
J-GLOBAL ID:200903022680678919
スピーカ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312141
公開番号(公開出願番号):特開平11-146471
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 スピーカキャビネット及びスピーカユニット間の振動伝達を抑制し、スピーカキャビネットから発生する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を向上させることができ、原音により近い再生音を実現することができるスピーカを提供する。【解決手段】 スピーカユニット1aのヨーク11aが支持棒3aにより直接支持され、支持棒3aは、接地面Gに設置された固定台4aに固定される。また、スピーカユニット2aは、フレーム14aとは当接されるのみで接合されず、支持棒3aにより接地面Gから離間された状態で支持される。この結果、ヨーク11a、マグネット12a、及びプレート13からなる磁気回路の不要な振動が、抑制されるとともに支持棒3a及び固定台4aを介して接地面Gに吸収され、直接スピーカキャビネット2aに伝達されるのを抑制する。
請求項(抜粋):
振動板と、前記振動板の外周を固定するフレームと、オーディオ信号を前記振動板の機械的な振動に変換する電気機械変換器とを備えるスピーカユニットと、前記スピーカユニットの背面を覆い、接地面から離間されて配置されるスピーカキャビネットと、一端が前記電気機械変換器に固定されて前記スピーカユニットを支持し、他端が前記スピーカキャビネットを貫通して接地面に設置される支持部材とを備えるスピーカ。
IPC (3件):
H04R 1/02 101
, H04R 1/02 105
, H04R 1/00 310
FI (3件):
H04R 1/02 101 F
, H04R 1/02 105 Z
, H04R 1/00 310 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
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スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-336187
出願人:ソニー株式会社
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