特許
J-GLOBAL ID:200903022681123201

ステント及び他の医療装置用の双安定ばね構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532144
公開番号(公開出願番号):特表2001-511030
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】本発明は、双安定セルに関し、更に、医療装置、特にステント、クランプ、及びバルブ等でのこれらの双安定セルの使用に関する。複数の双安定セルで形成された拡張可能なステントを説明する。ステントは、第1直径を持つ第1安定形体及び第1直径よりも大きな第2直径を持つ第2安定形体を含む二つ又はそれ以上の安定した形体を有する。失禁症をなくすのに使用するための双安定セルを持つバルブもまた開示されている。
請求項(抜粋):
医療装置において、少なくとも一つのユニットセルを含み、このユニットセルは、少なくとも二つの異なるセグメントから形成されており、一方のセグメントは比較的可撓性であり、他方のセグメントは比較的剛性であり、これらのセグメントは、比較的剛性のセグメントが比較的可撓性のセグメントの一方の主方向での変形を妨げるように機械的に連結されており、その結果、或る程度安定した第1の畳まれた形状と成る程度安定した第2の拡張された形状との間で、前記第1主方向に対してほぼ垂直な他方の主方向に変形できる構造が形成される、ことを特徴とする医療装置。
IPC (3件):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320 ,  A61F 2/06
FI (3件):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320 ,  A61F 2/06

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