特許
J-GLOBAL ID:200903022681642837

干渉低周波治療器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024681
公開番号(公開出願番号):特開平11-221290
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】6極干渉低周波治療をより効果的に行え、4極と6極とを切換使用でき、6極干渉低周波治療のための同期した3種類の高周波を簡単な回路構成で得ることができ、変化のある効果的な電気刺激を与えることを可能にする。【解決手段】回路11で発生された周波数αの高周波が、第1組の接続端子(電極)1A、1Bに印加される。回路16で発生された周波数βの低周波に基づいて、回路15Bによってα+βの周波数の高周波が生成されて、第2組の接続端子2A、2Bに印加され、回路15Cによってα+2βとされた高周波が第3組の接続端子3A、3Bに印加される。4極干渉治療のときは、回路13C、14C、15Cが休止される。合計6個の電極は、6個の吸盤内に分散配置されて、患者体表面の所望位置に個々独立して配置可能とされる。出力波の変調の有無と、各組の電極間での出力レベルの差の有無等の組み合わせが複数種あらかじめ設定されて、1つの組み合わせがマニュアル選択される。
請求項(抜粋):
2個一対となる電極を3組有して、各組の電極の間で互いに若干異なる周波数の高周波電流を通電するようにした6極干渉式の干渉低周波治療器において、負圧吸引される吸盤が、個々独立して6個設けられ、前記各吸盤内に、前記合計6個の電極がそれぞれ1個づつ分散配置されている、ことを特徴とする干渉低周波治療器。
IPC (2件):
A61N 1/04 ,  A61N 1/32
FI (2件):
A61N 1/04 ,  A61N 1/32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-000066
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-000066
  • 特公平3-000066

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