特許
J-GLOBAL ID:200903022681985289

磁気光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071311
公開番号(公開出願番号):特開2000-267057
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 磁性に関わらない層数を相対的に増加させることで、実際に必要とする層数を減少させて作製しやすく、誘電体膜の材料選択が容易な上に、従来通り、広い波長範囲に渡って大きな磁気光学効果を発揮させ得る磁気光学素子を提供する。【解決手段】 透明磁性層2とこの透明磁性層2とは屈折率の異なる誘電体層3との積層構造を一対として、複数対の積層構造を透明基板4上に連続的に積層してなる積層構造体5の両面に互いの偏光軸を回転させてなる一対の偏光子6,7を備えることで、1層の透明磁性層2に対して1層以下の誘電体層3を設ければよく、より少ない層数で、その材料選択が容易な条件下に、磁気光学効果を増大させて、コントラストの高い画像が得られる。
請求項(抜粋):
透明磁性層とこの透明磁性層とは屈折率の異なる誘電体層との積層構造を一対として、複数対の前記積層構造を透明基板上に連続的に積層してなり、前記透明基板を含むこの積層構造体の両面に互いの偏光軸を回転させてなる一対の偏光子を備える磁気光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/09 505 ,  G09F 9/30 370 ,  H01F 10/14
FI (3件):
G02F 1/09 505 ,  G09F 9/30 370 A ,  H01F 10/14
Fターム (25件):
2H079AA03 ,  2H079AA13 ,  2H079BA02 ,  2H079CA02 ,  2H079CA21 ,  2H079DA12 ,  2H079GA05 ,  2H079HA13 ,  2H079KA05 ,  5C094AA06 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094AA45 ,  5C094BA41 ,  5C094DA13 ,  5C094EB02 ,  5C094ED12 ,  5C094ED13 ,  5C094FA02 ,  5C094FB02 ,  5C094GA10 ,  5C094JA01 ,  5E049AB06 ,  5E049AB09 ,  5E049BA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る