特許
J-GLOBAL ID:200903022682650434

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019260
公開番号(公開出願番号):特開平11-206746
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】患者Mの移動を伴わずとも、撮影部位の設定が自由に行えるようにする。【解決手段】この発明のX線透視撮影装置は、X線管2による患者Mの関心部位へのX線照射に伴って生じるX線透過像を検出するためのX線検出器として、薄型の軽量物であるフラットパネル型X線センサ3を用いるとともに、X線管2およびフラットパネル型X線センサ3を固定天板1と平行に縦横に移動させて患者Mにおける任意の関心部位にX線管2およびフラットパネル型X線センサ3を対向配置させられる構成を備えていて、患者Mを移動させずとも、撮影部位の設定を自由に行うことができるようになっている。
請求項(抜粋):
被検体における関心部位にX線を照射するX線管と、被検体を乗せる天板を挟んでX線管に対して対向配置される透過X線像検出用のX線検出器と、X線照射に伴ってX線検出器から出力されるX線検出データに基づきX線透視画像を得るための画像処理を行う画像処理手段とを備えているX線診断装置において、前記X線検出器として、X線検出素子が縦横に配列されているX線面センサを備えているとともに、X線面センサを天板の面方向と平行な方向に移動させて被検体における任意の関心部位に対面するようセットするセンサ位置セット手段、および、X線管を天板の面方向と平行な方向に移動させて被検体における任意の関心部位に対面するようセットするX線管位置セット手段を備えていることを特徴とするX線診断装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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