特許
J-GLOBAL ID:200903022682741758

自動車用サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140553
公開番号(公開出願番号):特開平5-330327
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ショックアブソーバ20の減衰力制御用のステッピングモータ21をハード方向にストッパ位置まで回転させて、初期化する際に、ドライバーに違和感を与えないようにする。【構成】 ステッピングモータ21の初期化動作中に、電磁開閉弁12を強制的に切換えて、エアスプリング10のバネ定数をソフト側に変更し、車両全体として過度にハードにならないようにする。
請求項(抜粋):
流体チャンバ内に流体を封入してなり、流体の流れをオンオフしてバネ定数を変えることのできる流体スプリングと、ステッピングモータによってオイルの流れを制御するオリフィスの開口面積を多段階に制御して減衰力変えることのできるショックアブソーバとを備える自動車用サスペンション装置において、前記ステッピングモータをいずれか一方の回転方向にストッパによりそれ以上回転できない位置まで回転させてモータ位置の初期化を行うステッピングモータ初期化手段を設けると共に、このステッピングモータ初期化手段の動作中に、前記流体スプリングのバネ定数を前記ステッピングモータの初期化のための回転方向に応じて予め定めた方向に強制的に変更するバネ定数変更手段を設けたことを特徴とする自動車用サスペンション装置。
IPC (2件):
B60G 17/052 ,  B60G 17/015

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