特許
J-GLOBAL ID:200903022683057044

銀行本支店間資金運用方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032454
公開番号(公開出願番号):特開平5-233674
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】入力処理部3-1、出力処理部3-2を記憶する情報記憶部3と、端末内資金在高情報を記憶する記憶保持装置部4とからなる端末装置と、これらの端末装置を複数台管理する端末管理部2とからなる支店システムと本店の上位装置1とで資金運用を行うシステムを構成する。出力処理部が上位装置から端末管理部を経て受信した資金運用要求情報によって、入力処理部が表示部に要求通知を行い確認処理を受け付け、出力処理部により記憶保持装置部より参照した端末内資金在高情報を端末管理部に対して通知し、端末管理部にて支店の端末装置より通知される端末内資金在高情報を処理し、支店資金在高情報を作成し、支店資金在高情報を上位装置に対して通知する。【効果】ある支店の資金が不足した事態に至っても、本店の通知により資金に余裕のある支店を即座に確認することができ、支店間での調整を行わなくとも本店の指示にて、容易に資金の運用を行うことができる。
請求項(抜粋):
入力処理部、出力処理部を記憶する情報記憶部と、端末内資金在高情報を記憶する記憶保持装置部とからなる端末装置と、これらの端末装置を複数台管理する端末管理部とからなる支店システムと本店の上位装置とで資金運用を行うシステムを構成し、前記端末管理部が支店内の複数台の前記端末装置と前記上位装置との中継を行い、前記出力処理部が前記上位装置から前記端末管理部を経て受信した資金運用要求情報によって、前記入力処理部が表示部に要求通知を行い確認処理を受け付け、前記出力処理部により前記記憶保持装置部より参照した前記端末内資金在高情報を前記端末管理部に対して通知し、前記端末管理部にて支店の前記端末装置より通知される前記端末内資金在高情報を処理し、支店資金在高情報を作成し、前記支店資金在高情報を上位装置に対して通知することを特徴とする銀行本支店間資金運用方式。
IPC (2件):
G06F 15/30 310 ,  G06F 15/30

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