特許
J-GLOBAL ID:200903022683640386

樹脂被膜のトリミング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 明男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319698
公開番号(公開出願番号):特開2002-127099
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】トリミング後の樹脂被膜の耳部のリサイクルを可能とし、更に、冷えると脆い樹脂系でも容易にトリミングでき、しかも、ラミネート板の両側の樹脂被膜部分を薄くして、上記ラミネート板の使用効率の向上を図ることができる樹脂被膜のトリミング方法を提供する。【解決手段】少なくとも基材の片面にコータロール間を通して溶融樹脂を被覆する際に、樹脂被膜の耳部が冷えない内に、上記耳部のトリミングを行う。このとき、樹脂被膜がポリエステル樹脂の場合、耳部の温度が、(Tg-20°C)以上の状態の時にトリミングを行うと、トリミングを容易かつ確実に行うことができる。また、基材幅<弾性体幅とし、コータロールの弾性力によるニップ圧及び基材のエッジ部で耳部のトリミングを行ったり、基材幅>弾性体幅とし、ガイドベルトの弾性力によるニップ圧及び基材のエッジで耳部のトリミングを行ったりすると、基材との干渉の危険の回避ができる。
請求項(抜粋):
少なくとも基材の片面にコータロール間を通して溶融樹脂を被覆する際に、樹脂被膜の耳部が冷えない内に、上記耳部のトリミングを行うことを特徴とする樹脂被膜のトリミング方法。
IPC (3件):
B26F 3/02 ,  B23D 19/06 ,  B26F 1/00
FI (3件):
B26F 3/02 ,  B23D 19/06 A ,  B26F 1/00 H
Fターム (3件):
3C039CB23 ,  3C060AA04 ,  3C060CC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064081   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特開昭56-013138
  • 特開昭56-013138

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