特許

J-GLOBAL ID：200903022684173510

表示システム、表示装置およびカメラ

発明者： 藤縄 展宏
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-017384
公開番号（公開出願番号）：特開2007-199351
出願日： 2006年01月26日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：

【課題】表示内容に秘匿性を持たせる表示システムを提供する。【解決手段】プロジェクタ装置10は、第1の光源セット(R1、G1、B1)と、ピーク波長が異なる第2の光源セット(R2、G2、B2)とを備える(図2)。プロジェクタ装置10は、秘匿表示モードにおいて、LCOS16を30msecごとに15msecの正常表示期間と15msecの反転表示期間とを繰り返し制御しながら、第1の光源セットをLCOS16の正常表示期間内で5msecずつ色順次に発光させ、反転表示期間には発光させない。また、第2の光源セットを正常表示期間には発光させず、反転表示期間に5msecずつ色順次に発光させる。これにより、観察者に投影像を中間階調のグレー画像として認識させる。観察具30は、第1の光源セットの光を透過し、第2の光源セットの光を遮断する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光源からの照明光を変調する複数の画素を有する変調素子、前記変調素子を照明する第1光源、前記第1光源と所定の波長差で前記変調素子を照明する第2光源、前記第1光源と前記第2光源が前記変調素子を照明する期間を制御する光源制御部、前記第1光源が前記変調素子を照明する期間での前記変調素子の変調量と前記第2光源が前記変調素子を照明する期間での前記変調素子の変調量との平均値が前記各画素ごとに略等しくなるように前記変調素子を制御する制御手段を有する表示装置と、 前記第1光源が発する光および前記第2光源が発する光のうち一方の光の透過率が高く、他方の光の透過率が低いフィルタ部材を有する観察具とを備えることを特徴とする表示システム。

IPC (4件)：

G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G03B 21/00

FI (6件)：

G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 660R ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 641A ,  G03B21/00 E

Fターム (28件)：

2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AA21 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BB05 ,  2K103BC33 ,  5C006AA15 ,  5C006AA22 ,  5C006AC15 ,  5C006AC28 ,  5C006BA12 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006EC11 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080EE25 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 液晶プロジェクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-112046   出願人：NECビューテクノロジー株式会社