特許

J-GLOBAL ID：200903022685084910

接着剤塗布方法および装置

発明者： 大口 達也
出願人/特許権者： 日本アビオニクス株式会社
代理人 (1件)： 山田 文雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-285902
公開番号（公開出願番号）：特開平10-117060
出願日： 1996年10月09日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 プリント配線板の表面に表面実装型部品を固定する接着剤をディスペンサで供給する場合に、ディスペンサのノズルが移動する時に接着剤が糸状にのびて隣接するパッドなどの上に倒れて付着するのを防ぎ、はんだ付けの信頼性を向上させる。【解決手段】 ディスペンサのノズルがプリント配線板の所定位置に所定量の接着剤を供給して他の位置に移動した直後に、接着剤塗布部の画像をカメラで撮影し、撮影した画像から接着剤の糸引きの程度を判定し、この糸引きの程度が所定のレベルを超える時にノズルの移動速度を減速する。ここに糸引きの程度を判定するためのアルゴリズムは種々考えられる。

請求項（抜粋）：

プリント配線板の表面に表面実装型部品を固定する接着剤をディスペンサで供給する接着剤塗布方法において、前記ディスペンサのノズルがプリント配線板の所定位置に所定量の接着剤を供給して他の位置に移動した直後に、接着剤塗布部の画像をカメラで撮影し、撮影した画像から接着剤の糸引きの程度を判定し、この糸引きの程度が所定のレベルを超える時にノズルの移動速度を減速することを特徴とする接着剤塗布方法。

IPC (2件)：

H05K 3/34 504 ,  B05C 5/00 101

FI (2件)：

H05K 3/34 504 D ,  B05C 5/00 101