特許
J-GLOBAL ID:200903022685475048
スペクトラム測定回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091555
公開番号(公開出願番号):特開平6-300795
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 周波数分析時に、本来の通信に使用されている電波と不要妨害波とを区別できるようにする。【構成】 調査しようとする無線通信方式に固有の変調周波数成分を中間周波数の段階で検出し、その測定波についてはキャリアの表示を停止するか、あるいは区別して表示する。【効果】 目的とする無線通信周波数内のキャリアであるかどうかが識別可能にスペクトラム表示されるので、移動無線通信周波数帯域における妨害波の受信状況の調査および分析が容易になる。
請求項(抜粋):
被測定無線周波数を掃引してその一部の帯域に対する中間周波数波を順次生成する掃引周波数変換手段と、この掃引周波数変換手段により得られた中間周波数波のレベルと無線周波数との関係を表示する手段とを備えたスペクトラム測定回路において、上記掃引周波数変換手段により得られた中間周波数波に含まれるあらかじめ定められた変調周波数を検出する手段を備え、上記表示する手段はこの検出する手段の出力に応答してそのときの中間周波数レベルを区別する信号処理手段を含むことを特徴とするスペクトラム測定回路。
IPC (2件):
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