特許
J-GLOBAL ID:200903022685525614

タフテッド柄出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159564
公開番号(公開出願番号):特開平8-003859
出願日: 1994年06月18日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 6色柄以上の多彩なタフテッドパイル布帛を効率的に生産する。【構成】 一定のゲージをもって配列されたニードル11とルーパー12と、パターン装置14と、ニードル選択装置15と、間欠装置16と、1ステッチサイクルにつき1ニードルゲージ分づつ幅方向に移動させるシフト装置17を具備するタフテッド機18において、配列されたニードルを複数本づつ複数のニードル群に群分けし、各ニードル群内のニードルに異色のパイル糸を通し、間欠周期内のステッチサイクル数をニードル群内のニードル11の本数以上に設定し、間欠周期内において各ルーパーがニードルと協働する回数を1回以下になるようにパターン装置14を設定して間欠周期内にパイルの未植設箇所を基布13に形成し、そのパイル未植設箇所にフックラック機によりパイルを植設する。
請求項(抜粋):
一定のゲージGをもって幅方向に配列されたニードルと、ニードルのゲージGと同じゲージLをもって幅方向に配列されたルーパーと、各ステッチサイクル毎にニードルを基布に差し込むか否かを制禦するパターン装置と、パターン装置の指示に従ってニードルを選択して基布に差し込むニードル選択装置と、数ステッチサイクルにつき1回の割合で1ステッチサイクル内で基布を長さ方向に搬送する間欠装置と、1ステッチサイクルにつき1ニードルゲージ分(G)づつニードルを幅方向に移動させるシフト装置を具備するタフテッド機において、(イ) 幅方向に配列された複数本のニードルを、その配列方向に沿って一定の複数本(a・b.........)を単位として複数のニードル群に群分けし、(ロ) 各ニードル群内の複数のニードル(a・b.........)に異色のパイル糸(Q・R.........)を通し、(ハ) 間欠装置の間欠周期内のステッチサイクル数を、ニードル群内のニードルの本数以上に設定し、(ニ) 間欠装置の間欠周期内において各ルーパー(a、b、c.........、m、.........)がニードルと協働する回数を1回以下になるようにパターン装置を設定し、それによって間欠周期内にパイル糸(Q・R.........)によるパイルの植設箇所とパイルの未植設箇所を基布に形成し、(ホ) 基布のパイル未植設箇所にフックラック機によりパイル(T・U・V・W・X)を植設することを特徴とするタフテッド柄出方法。
IPC (2件):
D05C 15/14 ,  D05C 15/28

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