特許
J-GLOBAL ID:200903022686213446

駆動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304206
公開番号(公開出願番号):特開平10-132033
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 長期使用によるベルト本体の屈曲疲労に対して耐久性を高めた駆動ベルトを提供する。【解決手段】 無端状のベルト本体11を一対のプーリ間に捲回して駆動側の回転を受動側に伝動するためのものにおいて、丸ベルト本体11の小径の駆動プーリに接触する環内側の半分部11Aを、所要の屈曲疲労に耐える真円形断面に設定し、ベルト本体11の環外側の半分部11Bを環内側半分部11Aの半径R1よりも小い短径R2を有する半楕円形断面に形成している。従って、環内側の半分部11Aで所要の張力を確保しつつ、環外側の半分部11Bにより屈曲率を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
無端状のベルト本体を一対のプーリ間に捲回して駆動側の回転を受動側に伝動するための駆動ベルトにおいて、丸ベルト本体のプーリに接触する環内側の半分部を真円形断面に設定し、ベルト本体の環外側半分部を前記環内側半分部の半径よりも小さい短径を有する半楕円形断面に形成した駆動ベルト。
IPC (2件):
F16G 1/28 ,  F16H 7/02
FI (2件):
F16G 1/28 Z ,  F16H 7/02 Z

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