特許
J-GLOBAL ID:200903022686993514

有機廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333990
公開番号(公開出願番号):特開平5-138145
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 食品工場、水産加工場から大量に排出される野菜くず、魚くず、肉くず等の生ごみを効率よく、人手も掛からずに発酵処理し、飼料、肥料として再生する。【構成】 水平に且つ中心軸の周りに回転するように配置された円筒形の処理装置本体1と、その両端に配置された蓋10、11と、一方の蓋11に形成された排気口25を通して本体内に挿入され、多数の吐出口27を有する熱風送気管26と、本体内に垂設された複数の固定羽根34等を備える。処理装置本体が回転することにより、その中の生ごみと発酵菌が撹拌され、熱風送気管の吐出口から熱風を吹き出して、撹拌されている生ごみを加熱することにより、発酵に必要な温度と酸素が効率よく供給され、固定羽根によって生ごみが一層よく撹拌される。
請求項(抜粋):
ほぼ水平に且つ中心軸線の回りに回転するように配置されたほぼ円筒形の処理装置本体と、その処理装置本体を回転させる駆動装置と、前記処理装置本体の両端に配置された蓋と、一方の蓋を貫通して処理装置本体内に挿入され、多数の吐出口を有する熱風送気管と、少なくとも一方の蓋に形成された排気口と、前記処理装置本体内に垂設された複数の固定羽根とを有する有機廃棄物処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  A23K 1/10 ,  C05F 9/02

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