特許
J-GLOBAL ID:200903022687922181

定量ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005552
公開番号(公開出願番号):特開2001-193653
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ性能および信頼性を保証しつつ、コストの低減化および使い易さが図れる定量ポンプを提供する。【解決手段】 実質的にピストンロッドに連結されるピストン部の往復動で圧力室に吐出流体を吸引、吐出する定量ポンプにおいて、前記ピストン部は、リテーナ部材を介して第1のピストン部材と、第2のピストン部材が結合されており、当該第1のピストン部材および第2のピストン部材のリテーナ部材側に吐出ダイヤフラムおよび圧力ダイヤフラムが対向配置され、互いのダイヤフラムの折り返し部分が外方に向くように配置されており、前記リテーナ部材の外周部に位置するとともに、前記吐出ダイヤフラムおよび圧力ダイヤフラムで画されるスペースは、流体が実質的に充填される流体室として構成されており、前記流体室は、その中に、常時加圧された状態にある加圧流体が封入されてなるように構成する。
請求項(抜粋):
実質的にピストンロッドに連結されるピストン部の往復動で圧力室に吐出流体を吸引、吐出する定量ポンプにおいて、前記ピストン部は、リテーナ部材を介して第1のピストン部材と、第2のピストン部材が結合されており、当該第1のピストン部材および第2のピストン部材のリテーナ部材側に吐出ダイヤフラムおよび圧力ダイヤフラムが対向配置され、互いのダイヤフラムの折り返し部分が外方に向くように配置されており、前記リテーナ部材の外周部に位置するとともに、前記吐出ダイヤフラムおよび圧力ダイヤフラムで画されるスペースは、流体が実質的に充填される流体室として構成されており、前記流体室は、その中に、常時加圧された状態にある加圧流体が封入されてなることを特徴とする定量ポンプ。
Fターム (6件):
3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077EE05 ,  3H077EE37 ,  3H077FF07 ,  3H077FF10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ダイヤフラム式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190895   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 送液ポンプ用ダイアフラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346628   出願人:王子工営株式会社
  • 特開昭58-010180
審査官引用 (5件)
  • ダイヤフラム式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190895   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • 送液ポンプ用ダイアフラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346628   出願人:王子工営株式会社
  • パチンコ機用ハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293640   出願人:福井康祐
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