特許
J-GLOBAL ID:200903022688168707

玉通路のシャッター機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341955
公開番号(公開出願番号):特開平11-156033
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の玉通路に対し、確実に閉塞して玉の通過を阻止できる玉通路のシャッター機構を提供すること【解決手段】 数列の玉通路21内に進入して玉通路を閉塞する各爪15を、回転軸16を介してそれぞれ独立して回転可能に取付板11に取り付ける。爪の先端15a側近傍には爪可動用バネ17を設け、先端15aを下方に付勢しつつ、先端が上昇するのも許容する。取付板は、ソレノイド13により吸引され上昇する。取付板が上昇すると、爪も上昇し玉通路が開く(図B)。ソレノイドの通電が遮断されると、コイルスプリング14の作用も相乗して取付板・爪が下降し、爪の先端が玉通路内に進入し閉塞する。この時、図A中波線で示すように、パチンコ玉20の頂点付近に爪の先端が当たると、爪が回転して先端が取付板に近づくため、取付板自体はさらに下降し、他の爪のさらなる下降ができる。
請求項(抜粋):
複数列の玉通路を一斉に開閉する玉通路のシャッター機構であって、前記各玉通路内に進入して玉通路を閉塞する爪部材と、前記各玉通路用の各爪部材を取り付けた取付部材と、その取付部材を前記玉通路に向けて前後進させる駆動手段とを備え、かつ、前記各爪部材は、前記取付部材に対してそれぞれ独立して接近・離反可能に取り付けたことを特徴とする玉通路のシャッター機構。
IPC (2件):
A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 353
FI (2件):
A63F 7/02 339 ,  A63F 7/02 353
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭52-033983

前のページに戻る