特許
J-GLOBAL ID:200903022688602563

光学式位置検出装置及び光学式位置指示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307347
公開番号(公開出願番号):特開平7-139944
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムで測点の3次元位置測定を可能にする。【構成】 光学式位置検出装置は測点に配置される位置指示器1と、測点から離間した位置測定器2の組み合わせからなる。位置指示器1は自発光6を放射する標識部4と、反射面を有する標的部5とを備えている。位置測定器2は標識部4からの自発光6を受光検出するCCD7と、受光検出結果を処理して測点に関する方位情報を出力するコンピュータ8を備えている。又、光変調器14を介して変調されたビーム光12を放射するレーザ13を備えている。スキャナ16は先に求められた方位情報に基いてビーム光12を偏向制御し位置指示器1の標的部5に指向させる。光検出器19は標的部5から反射逆進したビーム光18を受光しその戻り時間を検出して該測点に関する距離情報を出力する。
請求項(抜粋):
測点に配置される位置指示器と、測点から離間した位置測定器とからなる光学式位置検出装置であって、前記位置指示器は、自発光を放射する標識部と、反射面を有する標的部とを備えており、前記位置測定器は、該標識部からの自発光を受光検出して測点に関する方位情報を出力する方位検出手段と、変調されたビーム光を発射する投光手段と、該方位情報に基いて該ビーム光を偏向制御し、該位置指示器の標的部に指向させる偏向手段と、該標的部から反射逆進したビーム光を受光しその戻り時間を検出して該測点に関する距離情報を出力する距離検出手段とを有する事を特徴とする光学式位置検出装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00

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