特許
J-GLOBAL ID:200903022689233952
超低温単段圧縮式冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087151
公開番号(公開出願番号):特開2004-293929
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】単段式のスクロール圧縮機を使用して-40°C以下の超低温の蒸発温度を発生させることができる超低温単段圧縮式冷凍装置を提供する。【解決手段】凝縮器2を出た液冷媒の一部を前記スクロール圧縮機1の圧縮過程の中間圧力部に注入する第2回路7を設けると共に、前記第2回路7に液インジェクション量制御手段5を設けた超低温単段圧縮式冷凍装置において、前記スクロール圧縮機1により圧縮され、かつ前記電動機1bを冷却した後の冷媒の温度を温度センサ9bにより検知し、得られた検知温度に応じて前記液インジェクション量制御手段5を制御するようにしたもので、単段式のスクロール圧縮機1を使用して-40°C以下の超低温の蒸発温度を発生させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電動機を内蔵した単段のスクロール圧縮機と、前記スクロール圧縮機より吐出されたガスを凝縮する凝縮器と、前記凝縮器を出た液冷媒を膨張させる膨張弁と、前記膨張弁を出た液冷媒を気化させる蒸発器とを順次閉回路により結合し、かつ前記凝縮器を出た液冷媒の一部を前記スクロール圧縮機の圧縮過程の中間圧力部に注入する第2回路を設けると共に、前記第2回路に液インジェクション量制御手段を設けた超低温単段圧縮式冷凍装置において、前記スクロール圧縮機により圧縮され、かつ前記電動機を冷却した後の冷媒の温度を温度センサにより検知し、得られた検知温度に応じて前記液インジェクション量制御手段を制御することを特徴とする超低温単段圧縮式冷凍装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 311C
, F25B1/04 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
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寒冷地向けヒ-トポンプ空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-111792
出願人:株式会社日立製作所, 日立冷熱株式会社
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特開平1-239350
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265190
出願人:三菱電機株式会社
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